1.日時:2024年6月9日8時00分~10時50分
2.場所:目久尻川の久保田橋~相模川合流点まで
4区間に分けて調査
3.参加者:会員7名
4.実施内容:
自転車で移動しながら、目久尻川沿いに周辺の鳥の種類と数を調査
した。天候は曇りで微風だった。
<目久尻川>
観察種:18種(昨年6月 19種)
観察数:287羽(昨年6月 154羽)
昨年と観察種はほぼ同等、観察数は増加という結果になった。
傾向としては
・水鳥が少なかった
・相対的にムクドリが多かった
といったところでした。
また、Niさんが面白い寄生植物を教えてくれました。
マメ科の植物に寄生する「ヤセウツボ」という植物です。
地中海沿岸原産とのことで、目久尻川と相模川の合流地点付近の
土手付近に散見され、茶色い枯れたような茎だけの植物です。
写真見てください。
ネットで調べるとマメ科でもシロツメクサやアカツメクサによく
寄生すると書いてありますが、現地ではアカツメクサの群落に
良く見かけられるようです。