川の自然調べ(2022冬)_実施報告

1.日時:2022年12月11日(日)8:00~11:44 

     天候は晴れで後半北風が少し冷たく感じられました

2.場所:目久尻川 久保田橋から相模川合流点までの4区間

     小出川 下流大曲橋~上流一ツ橋上流300mまでの4区間

3.参加者:会員3名

4.実施内容:

  川沿いを自転車で移動しながら、川及び周辺に見られる鳥の種類と

  数を観察した。結果は以下の通りでした。

 

  目久尻川:20種330羽(2021年12月 31種424羽)

  小出川:14種198羽(2021年12月 16種135羽)

 

 目久尻川では、ムクドリとカルガモが大量に観察され、ヒヨドリが相対的に少ない印象でした。また、以前は下流域で観察されたオオバンが、今年もRC前など上流域で観察されているのが特徴的でした。相模川合流点近くでは、チョウゲンボウとカンムリカイツブリが観察できました。

 小出川は一ツ橋上流300mまでの河川拡幅が終了していましたが、青少年広場裏から追出橋区間がまだ残っている状況でした。小出川では目久尻川に比べて種、頭数ともに少ないままですが、目久尻川ではほとんどいないコガモがたくさん見られ、またマガモが観察されたのが特徴的でした。

                          以上