1.実施日:2016年6月4日(土)
集合時間:8:00町民センター集合、8:30分出発
2.行き先:
①県立自然環境保全センター
②県立七沢森林公園
③道の駅 清川
④相模川ふれあい科学館
3.参加者:参加者数:42名 (会員18名、家族4名、友人・知人8名、一般12名、)うち子供3名
4.観察会参加費用: 大人1,000円/人 子ども500円/人
相模川ふれあい科学館入園料(団体料金): 大人310円/人、子供100円/人、
65歳以上150円を別途負担頂いた
5.実施内容
*8:20 会長挨拶及び、観察会の担当者の紹介。
担当者から、今日のコースの概略と注意点を説明。
*8:30 昼食つき自然観察会ではないので弁当、飲み物の確認後定刻に出発。
*9:00~15:00 「2.行き先」の順番に訪問
・県立自然環境保全センターでは見学コースを歩きながらボランティアガイドの説明
を受けた。ジャコウアゲハの幼虫(写真有り)が目新しかった。また、はじめ数匹の
アメリカザリガニを誤って放したのが、センター内の池や水路にたくさん繁殖する
ことになってしまったとの説明に衝撃を受けた。
・七沢森林公園は自然がいっぱいで、また新緑の季節だったこともあり自然を満喫
することができた。公園の入口にある池にアメリカザリガニが結構生息しているの
は残念だった。ここもかといった気持ち。
・遊歩道を散策中に野生のサルの群れに遭遇した。目の前を複数のサルが横切っ
たり、高い岩場で見張りのサルがこちらを監視していたりと、3年前のカモシカの
目撃に続いて自然の生き物と遭遇する貴重な経験ができた。
・相模川ふれあい科学館の大水槽で相模川の上流から下流までの生き物を展示
しているが、これは必見。日頃はなかなか見れない生き物が間近でみられること
から、飽きることがない。
*16:00 予定より30分早く町民センター着、解散。
有意義な自然観察会だった。川の上流の森林の大切さや川との密接な関係が理解できたと
思う。参加のみなさん、お疲れ様でした。