旭小学校自然学習会

1.日時:2016年10月26日(水)午前9時30分(学校発)~11時30分(学校着)

2.集合:午後9時 旭小学校 正門入った処

3.参加者:エコネット8名、

        旭小学校先生4名、生徒:4年生3クラス 約117名

   4.内容:目的とした、ふるさと寒川の豊かな自然を体感し、関心を持ってもらうとともに、ポイ   

         捨てをしない等の環境保持・推進への協力・マナーを認識してもらう、を大体達成

         出来たと思います。

 ・事前に先生にお渡しした「さむかわ生き物観察マップ」は、直前の1限目に教室で

  生徒達に配布し説明をしたそうです。ただし、それを持って歩くと、こけたり、交通

  事故があぶないので、手ぶらでの参加になりました。

 ・ムクノキの実は食べれると説明したのですが、先生から何も食べさせないでと釘を

  さされました。

 ・ふるさと緑道では、ホタルの復活プロジェクトの作業と、ホタルが飛んだ話をしまし

  た。

 ・自然観察の森では、整備作業と旧目久尻川の流れの説明をしました。蚊が多かっ

  たです。

 ・グループが途中で縦長になり、先頭グループと、マイペースで観察する生徒達に

  分かれ、全員に一回で説明するのが難しかったです。

 ・生徒達自身がバッタ、コオロギ、カマキリ、トカゲ等を捕らえて見せ合ったりして、

  自然への関心は持ってもらったと思います。

 ・野鳥の観察場所では、ムクノキの実が沢山落ちていて、枝に付いている実は食べら

  れることを説明しました。

 ・野鳥の観察場所では、足長バチの巣跡を観察しました。

 ・サギ山では、営巣地であり、夏には6種類500羽以上いて県最大であり、エコネット

  で毎年観察していることを説明しました。

 ・ふるさと緑道の樹木で、台風で上部が折れたケヤキ、コゲラが突いた杉の説明を

  しました。

 ・目久尻川河畔では、鳥はカモ、サギ等、昆虫はバッタ、コオロギ、カマキリ、チョウ

  等、魚はコイ、ボラ等を見ながら説明しました。

 ・目久尻川河畔では、ゴミのポイ捨てがあり、実例で環境に良くないことを説明しまし

  た。

                             以上 

  ※観察会終了後、旭小学校で採れたリンゴを切っていただきました。美味しかったです。